数学して幸せを見つける

数学に取り組む事で解決の糸口を発見したり、別の見方ができるようになったり、幸せに向かう考え方を見つけよう。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

四則の混じった式

乗法除法、( )、累乗を先に計算するということを抑えても、いざ式を見ると止まる生徒が沢山いる。そんな時の板書例 4+7×(3ー5) =4+7×( ) =4+( ) = 空欄を埋めていくように促す。もちろん、できな時に見なさいという指示は出す。 式を見…

ここまでが中学校で習ったもの

(ー2.3)×(+1.5) =ー(2.3×1.5) 異符号の積だから、マイナス ここは中学校で習ったもの =ー3.45 2.3×1.5=3.45 ここは小学校で習ったもの 算数が苦手てでも、中学校で習ったものができれば OK 小数の計算が「苦手・できない」は、これからやっても遅…

負の数をかける

「マイナスをかける」は、時間を遡る 符号と絶対値で方向性と大きさが決まっているので、第3の要素 元から、黒札(+)赤札(ー)をもらう【足し算】 元から、黒札(+)赤札(ー)を取られる【引き算】 黒札(+)赤札(ー)を3枚もらう【正の数のかけ算…

回転

小問題を丸つけ 4人ユニットで回転 他人の答案だから、 慎重に、丁寧に、 自分の答案だと書いたつもりがあるけれど、 他人のなら、きちんと読めるが大切 間違っているところは、❌ではなく正解をかく 自分はできるのに、どうして間違っているか、考える わか…

加法と減法の混じった式

8−5+6 どう計算する 前から順に 8+6をしてから5を引く なるほど (+2)+(ー5)ー(ー4) どう計算する 前から (ー3)ー(ー4)で引く数の符号を変えて、減法を加法に (ー3)+(+4)=+1 なるほど 初めに 加法だけの式ならどうだろう…

正の数・負の数の加法

(+2)+(+3)=+5 1回目が、右に2つ 2回目は、そこから右に3つ 結果が右に5つ 動作の繰り返し 「たす」は「続ける」 同符号の2数の和 符号:共通の符号 絶対値:絶対値の和 (+3)+(+7) (ー5)+(ー8) =+(3+7) =ー(5+…

正負の数の減法

まず、加法の確認 (+2)+(+3)=+5 1回目が、右に2つ 2回目は、そこから右に3つ 結果が右に5つ 加法の逆算 結果がそうなるとしたら、何が入るのか? (+2)+⬜︎=+5 ⬜︎=(+5)ー(+2) +5になるのに、+2から、どれだけ必要か =…