連立方程式が解けない。やる気がしない。
理解させる・できるようにさせるために復習やドリルをやらせる。
ますます、できなくなる・やりたがらなくなる。
学習性無気力感(心理学者マーティン=セリグマンが1967年に発表した心理学理論。)からか、意欲が上がらない。
とごろが、1年生の正負の数、文字式、方程式まで戻ると良く取り組む。
そこでも、空を見上げる生徒がでてくる。苦手意識や空虚な気持ちがよく見えてくる。
少なくとも、できないところを何度も何度もやるよりは、
できるところから始めた方が、生徒のダメージは少ないように思える。