連立方程式 求めるものをすぐ文字にしない。
速さの問題
苦手な生徒が多い。そこで、一言
「苦手な人が多い、見ただけで止めてしまう人がいる。そこがチャンス、そこで出来たら勝ち、勝ちは言い過ぎだけれど差は出ます。人が苦手な所、嫌がるところに挑戦するのがチャンス」
「速さの問題はチャンス。速さと言えば何が出てくる。」
「道のり」と「速さ」、「時間」 出てくるのもは決まっている。
その関係も分かっている。
速さ×時間は道のり。
「表を書いて、空欄を埋めていく。穴埋めは、君たち得意だろう。自分で穴埋め問題にすればいい。」
縦軸が道のりと速さ、時間。横軸が時間の流れや位置関係、そして合計。
さあ穴埋めだ。速さの合計はない。
「道のりを求めるのに時間を文字にして解きなさい」どうしてこんな問題があるだろう。理由を考えよう。
式を両方立てて、比べる。式が簡単(分数が少ない)
直接答えがわかる。式が簡単だけれど、最後に求めるものを計算して出す。
「どっちがいい」
どっちでもいい、その人の好み。
「そ、好みですね」