四則の混じった式
乗法除法、( )、累乗を先に計算するということを抑えても、いざ式を見ると止まる生徒が沢山いる。そんな時の板書例
4+7×(3ー5)
=4+7×( )
=4+( )
=
空欄を埋めていくように促す。もちろん、できな時に見なさいという指示は出す。
式を見ただけで硬直してしまう生徒でも一つ一つは、埋められる。
「やったな」という達成感だけでも得られればいいと思う。
ハードルは結構高いと思う。
12ー(−9+3)×5
=12ー( )×5
=12ー( )
=12+( )【 =12( )】
=
(5ー2の3乗)×(−7)
=(5ー○)×(−7)
=( )×(ー7)
=
(−3)の2乗+49÷(−7の2乗)
=( )+49÷( )
=( )+( )
=
手が出ない、自信がない生徒にちょっとした手助けができればいい。
あれ、なんだかできそうだぞ、やってみるかと思ってくれたら、それでいいかな