数字のモノサシ
数学の授業の雑談にもってこいの本だと思う。
日常生活の中で、1234567890の数字は溢れている。
部屋の中は記号かな?
ニュースに出てくる数字は意味はよく分からなくても説得力を感じる?
この本によると、数字には3種類しかないようだ。
①電話番号や住所のような名前のようなもの
②計算に使うもの 仕事柄使うものかな
③単位のあるもの
普段使うのは、ほとんど「単位」が付いている。
確かに、ついてないものを探す方が難しいかも?
何ページ、第何巻、12月、何カロリー
単位は数字のチャネルもたいなもの
りんご3は、3個、3グラム、3等分‥ 単位を見て頭の中を切り替える
いろんな単位が載っていて面白い!!181oms(面白さ単位)
数字の話がいつの間にか、「心のモノサシ」の話に
色々な「心のモノサシ」
「心のモノサシ」の性質 (心的モノサシ理論)
①繰り返すたびに、感じ方が鈍くなっていく
②モノサシは2つ同時に使えない
③たくさんの情報をモノサシ1本にまとめる。同時に使えないから新しいモノサシ
④知れば知るほど、目盛りが細かくなる
⑤限界を超えると、逆にどーでもなくなる