数学教育の道徳的側面 語録
数学教育に道徳側面を感じるのは、「なぜ数学を学ぶのか」(本ブログ)の2つ目の目的、陶冶目的(数学教育を通して人を育てること)から得る。
友達に教えてあげる:
相手がどこがわからないか、どこで躓いているか、見極める。
どのように教えたらいいか、相手にわかりやすく伝えられるか考える。
数学に対する理解を深めるとともに、数学を介してコミュニケーションの力を鍛える。
つまり、自分のため「教える」「教える」相手のためではない。
① 違ったやり方でも、正しければ同じ答えに行き着く。
② より良い方法を見つける。簡単な方法、ミスを少なくできる方法を考える。
③ 1つのものを様々な考えでみる。
④ 高い:低い 損失と利益 右と左 生と死 楽しいとつまらない
⑤ 3つになったら、自分中心ではなく、他の2つの事も考えないいけないね
⑥ 一つの約束を守るために、次々に新しいルールがつけ加わる
⑦ 先ずは、自分で考える。わからない点をはっきりせる。そして、人に聴く。
① 様々な計算でも、答えは同じ
② 分配法則、分配法則の逆
③ 文字を使った式 考え方で色々な式ができる
④ 反対の性質を持つもの 正負の数
⑤ 3つの数の大小関係 問題のままだと不等号の向きがバラバラ
⑥ 文字式 掛け算記号を省く
数を文字の前に書く、アルファベット順
始めの1は省く、文字は累乗は指数を使って書く
割り算記号は使わない(分数の形)これも掛け算記号を省くにつなげる
3分のaと3分の1aの違いと同質
⑦ ワークやドリルなどの演習の時
第1回配信 2017年7月15日土曜日