単項式 多項式 定数項
単項式 多項式 定数項 などの数式にまつわる単語がなぜあるのか?
ただの暗記になってしまったら、数学らしさを失う。
生徒とのやり取りの中で、整理や分類
単項式や多項式のグループ分け、何次式かの基準
具体的に式を書き連ねて、どんな基準で判断しているか見つけていく。
その過程を、楽しみながら生徒自ら発見していく。
発見したように、授業を展開していく。
この式を「単項式」と言います。この式を「多項式」といいます。
ではなく、この式を「単項式」とすると、こっちの方の式はなんと呼べばいい?
ひとつのルールから、様々な式の構造を発見、整理していく。
そこから、同類項、同類項がまとめられる。
文字式の掛算記号を省略して書くことから、
そこに矛盾が出ないように、次々に新しいルールが追加されていく。
人の思考から生まれた数学は、ひとたび動き出せば、
構築した人の手を離れ組上がっていく。
それを、様々な題材や場面で繰り返していく。
まさに、「思考の世界」!
アリゴリズムにそって、正確無比の演算を行うとういうものでない