数学して幸せを見つける

数学に取り組む事で解決の糸口を発見したり、別の見方ができるようになったり、幸せに向かう考え方を見つけよう。

正の数・負の数の利用

正の数・負の数の利用 平均の課題

総和を総数で割る 合計を個数で割る(小学校ではこう習ったが多かった)

 ①合計を個数で割る で求める。

計算が苦手な子がいるので3桁の複数の計算はすぐに出してしまう。

 

基準を決めて、求める方法

基準をデータよりも小さくし計算しやすい値にする。

 ②基準+基準との差の平均 で求める。

①と比べる。同じ値になる事はわかる。

理解できない。

 

棒グラフから平均は長さの違うグラフを平らにならす事を確認する。

その上で、基準以上の部分を切り取り、平均を出して説明する。

 

基準の取り方

 正の数・負の数の利用なので、差が小さくなるように基準を資料の中央にしたいところだが、どうしても生徒は+とーが混じっているより差が大きくなっても+だけになるものを選ぶ。

 

例え、+だけの基準を選んだとしても「基準からの大きい、小さい」の考え方は負の数の「0より大きい、小さい」の考え方に沿っている?

 

無理にマイナスを使わせなくても、そういう考え方があるという事を印象付ければいいと思う。

 

〜の利用

〜を使って、文章問題を解く。課題を解決する。