天才パズル
中学校の1番はじめの授業
ずっと、オリエンテーションとして
算数から数学へ「数が苦」ではなく「数楽」に
目次【数と計算】【関数】【図形】【資料と統計】
成績【定期テスト、平常テスト、提出物】
を話して、小学校の復習の計算問題
というのを、20年以上続けてきた。
中学1年生の「はじめてのすうがく」の授業。
今回、20年以上(教師としての成長が遅い)初めての試み(リニューアル)
第1弾「天才クイズ」
過去記事の
数学の教科書に数字が出てこない。
に触発されて、
天才パズル―頭の体操‐あなたはこの“迷宮”から脱出できるか! (王様文庫)
- 作者: ジェームズフィックス,James F. Fixx,多湖輝
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2000/03
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
から、問題を抜粋
最初の5分くらいで、簡単な自己紹介と教科書の記名の確認
詳しい成績や学習の仕方は、次の時間に
オリエンテーションのプリントは配る。
プリントは失くさないように、教科書のポケットに
「天才クイズ」
9問✖️4分=36分 エキストラタイム4分 合計40分
数学を計算や難しい学習ではなく、身近に感じてくれたら
数学の本質を感じてくれたら
数学に興味を感じてくれたら
嬉しいです
中学1年生には、やや難しかったようです。
それでも、途中にヒントや余計な話
生徒の質問につい口が滑って、答えのようなヒントも
一生懸命考えてくれました。
図形や計算、まるっきりのトンチまで
「引っ掛けだ」「詐欺だ」「そうきたか」
生徒の罵声? 叫び? をものともせずに?
ワイワイと
解答は次回に そして「2倍は4倍」「面積を重さで計る」「電卓であそぼう」
生徒の騒ぐ顔が楽しみです。