数学して幸せを見つける

数学に取り組む事で解決の糸口を発見したり、別の見方ができるようになったり、幸せに向かう考え方を見つけよう。

文章問題

連立方程式 求めるものをすぐ文字にしない。

速さの問題 苦手な生徒が多い。そこで、一言 「苦手な人が多い、見ただけで止めてしまう人がいる。そこがチャンス、そこで出来たら勝ち、勝ちは言い過ぎだけれど差は出ます。人が苦手な所、嫌がるところに挑戦するのがチャンス」 「速さの問題はチャンス。速…

連立方程式の文章問題 等しい関係を2つ見つけるコツ

等しい関係を見つけるコツ 2つの連立方程式の問題を比べて、共通な事を見つけて構造を知る mathpsychology.hatenablog.com 前回の続きで、 求めるものは2つあり、それを文字で表す。 等しい関係を2つ見つけて、2元1次方程式を立てる。 この等しい関係を見…

連立方程式の利用 問題の構造を読み取る

『~の利用』といのが、各章の最後に出てくる。文章問題や数学独特の問題が盛り込まれている章である。文章問題は、日常の出来事を数学を使って解決したり説明するものが多い。『~の利用』に入る時、日常の問題を解く事を説明して始める。「既に、もう日常…

中学2年 文字式を使った説明

中学2年の式の利用では、「文字式を使った説明」がでてくる。後半に出てくる図形の「証明」への前振りにもなる。また、文字を使った四則の完成から(文字をかける。で割る)具体的な数から、数の性質を文字で表せ、計算できるようになる。このことは、子ども…